よくある質問 FAQ
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Q
スーパーウォールとはなんですか?
A機密性・断熱性を追求したパネル材、ならびに同パネルを使用した住宅を指します。光熱費を抑えながら、オールシーズン快適な空間を設計することが可能です。
外気により運ばれてくる花粉・ホコリの量を抑えること、計画換気機能を持つことから、クリーンな空間を保てるメリットも。建物を線ではなく「面」で支える構造のため、耐震性・耐久性や防音性にも優れています。
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Q
ヒートショックとはなんですか?
A暖房の効いたリビングから冷え切った浴室へ移動する際など、急激な温度差によって起こる健康上のリスクのことです。血圧が急変動して心臓や血管に大きなショックを与えることで、特に高齢者においては命を落とす危険もあります。
スーパーウォールをはじめとする「温度差の小さい空間」のメリットは、快適さだけではありません。家族の健康を守り、ときに寿命を伸ばすことにもなりうるのです。 -
Q
打ち合わせは夜や休みの日も対応してもらえますか?
Aはい。土日祝日は基本的には休日ではありますが、お客様のご希望に添えるようスケジュールを調整して参りますので、ご相談ください。
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Q
小さい子どもがいて、なかなか出かけられないのですが、自宅近くまで来ていただけますか?
A当社を知っていただくために初回はご来店をお願いしております。その先のお打合せは、ご都合に応じて臨機応変に対応させていただきます。
※お子様がゆったり過ごせるおもちゃコーナーや、お車でお越しの際の駐車スペースもございますのでお気軽にご相談ください。
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Q
まだまだ家作りを考え始めたばかりで、2〜3年後をめどにしているのですが、相談会の参加は可能ですか?
Aはい、もちろんご参加いただけます。家づくりの第一歩として、何から始めればいいかなど、色々とご案内させていただきます。
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Q
打ち合わせは何回までできますか?
A回数は決めておりません。
ヒアリングの後、当社からご希望内容に合わせてプランニングをさせていただきます。
その際に提示させていただくベースプランを基に、設計契約に進むかどうかご判断いただきます。
設計契約後、改めて詳細の打合せを行い、納得のいくプランができるまでお打合せを重ねます。
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Q
相談・プランニングは無料ですか?どの時点で費用が発生しますか?
A建築のご相談から、現地調査、プランニング、概算見積まで、費用は一切いただきません。
お客様のライフプラン、ご予算、ご要望を伺った上で、その土地に合ったプランをご提案させていただきます。
プランをご覧になって、当社で建築することをご決断いただければ、設計契約を結びます。この段階で始めて費用が発生します。
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Q
施工エリアは決まってますか?
A基本的には福岡県を中心に対応させていただいておりますが、ご希望の場合は協力店をご紹介させていただきます。
ご希望の場所がお決まりでしたらご相談ください。
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Q
土地探しをお願いすることはできますか?
Aはい。当社では土地探しもお手伝いさせていただいておりますので、ご希望条件等を教えていただければ、見合った土地をお探しします。
また、お客様ご自身でも、インターネット等でお探しになることもあるかと思います。
気になる土地がありましたら、当社で詳細を確認することもできますので、お気軽にご相談ください。
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Q
土地を見つけていただいた場合、仲介手数料はかかりますか?
Aはい。当社で土地をお探し(仲介)してご購入に至った場合、仲介手数料がかかります。
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Q
土地を購入する際、土地代以外にかかる費用はありますか?
A一般的に土地購入の際には、土地代金の他に以下の費用が必要になります。
・不動産会社への仲介手数料(一般的に土地代金の3%+60,000円+消費税です。)
・契約書に貼る収入印紙代
・登記費用(所有権移転や抵当権設定など)
・固定資産税、不動産取得税、都市計画税の清算金など
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Q
建築費の支払い方法について教えてください。
A原則的には下記の通りです。
少額リフォームの場合は、お支払い時に現金、お振込、PayPayをお選びいただけます。
新築やリノベーションの場合は大半の方が融資を受ける事になるかと思いますが、下記の通り数回に分けてお振込みをお願いしております。
1回目 契約金(請負契約締結時) 請負金額の概ね10%
2回目 中間金(建物上棟時) 請負金額の概ね40%
3回目 残代金(建物お引渡し時) 請負金額の概ね50%
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Q
家づくりにはどのくらいの期間がかかりますか?
A土地が確定していれば、プランニングからおおよそ6ヶ月から9ヶ月ほどで建物は完成します。
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Q
ほくと住宅の家の構造はなんですか?
A当社ではSW工法(スーパーウォール工法)で対応しております。
高性能住宅を基本に、お客様のご予算やご希望のプラン、体質などに至るまでお話しを伺ったうえで、最適なものをご提案をさせていただきます。
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Q
二世帯住宅や併用住宅は建てられますか?
Aはい。当社では二世帯住宅や併用住宅も建てられます。
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Q
好きなキッチンや設備を指定することは可能ですか?
Aはい、可能です。気になる商品やメーカー等ございましたら、お気軽にお伝えください。
最近では大手メーカーにない独自性の強い商品を出しているお店や会社さんがたくさんあります。ほくと住宅はそのような建材も積極的に採用することで、お客様にとってオンリーワンの家づくりができるようお手伝いさせていただきます。
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Q
建具や家具の造作は可能ですか?
Aはい。造作で作ることは可能です。家具や棚、建具を造作で作るメリットとしては、既製品と違いサイズや形、材質など自由に設計して物を作れるという点です。
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Q
ZEH対応はできますか?
Aはい。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、基準の外皮性能をクリアすることで対応できます。
ZEHに対応するには、換気・空調、照明、給湯の省エネアイテムや太陽光発電システムなどのアイテムを変更・追加する必要があります。
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Q
モデルハウスや展示場はありますか?
Aいいえ。当社には常設のモデルハウスはございません。今後、建築の予定はありますが、現段階で、ご見学になりたい場合は、協力会社さんのモデルや、OBさんのお宅にお願いして見せていただいております。
建築中の物件はいつでもご覧いただけますので、お気軽にお声がけください。
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Q
ほくと住宅の坪単価はいくらですか?
A坪単価とは、1坪あたりの建築費のことです。坪単価は、建物の本体価格を延床面積(坪)で割ることで算出できます。
たとえば、建物の本体価格が3,600万円で、延床面積が40坪だった場合の坪単価は「3,600万円÷40坪=90万円」となります。
坪単価は、建材や設備の費用によって上下し、こだわりの家をつくるほど坪単価はアップしがちです。
住宅金融支援機構が実施する「フラット35利用者調査・注文住宅」2021年のデータによると、注文住宅の坪単価の全国平均は95.4万円となっています。
坪単価と一言で言っても、各社でどこまでの価格を含めるかが違うため、一概に比較は出来ませんが、当社の坪単価は平均80~100万円程度となっております。
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Q
保証やアフターメンテナンスについて教えてください。
Aお客様の新築住宅にもしもの不具合(瑕疵)があった場合に、弊社が費用を負担し、修繕するための保険として、日本住宅保証検査機構の「JIOわが家の保険」に加入しています。
また、万が一建物が不同沈下などにより破損した場合に備え、すべての土地に地盤保証をつけています。
またスーパーウォール工法で建てた住宅は瑕疵保証(10年)では保証されない断熱材内部の結露による劣化をLIXILが35年保証しています。
お引渡し後は、ご家族が快適に住み続けられるよう、住まい方のアドバイスや無料の定期点検(1年、2年、5年、10年)を実施して参ります。
定期点検では、壁紙クロスの剥がれやすき間、床鳴りといった不具合箇所を5年間は無償で修繕させていただきます。
定期的なメンテナンスで建物の寿命は大きく変わります。
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Q
中古住宅を購入してリノベーションしても税金は新築と同じですか?
A中古住宅を購入してリノベーションした場合、税金は新築とほぼ同じです。
ただし、新築物件には不動産取得税や固定資産税などの優遇制度があります。
一方、中古物件でも、一定の条件を満たすことで税金面での特例措置が適用されます。
リフォームの場合、固定資産税は変わらないことが多いです。ただし、10㎡以上の増築をすると確認申請が必要となるため、固定資産評価が変わることが想定されます。
住宅ローンを組んでマイホームを購入すると、一定の期間、所得税の一部が控除される「住宅ローン控除」が適用されます。
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Q
建替えとフルリノベーションはどちらがいいですか?
A建て替えとフルリノベーションには、それぞれメリットとデメリットがあります。
【建て替えのメリット】
間取りや設備などを刷新できる
新築の状態で入居できる
地盤調査や改良工事ができる
【建て替えのデメリット】
費用が高くなる
工期が長くなりがち
将来の修理費がかかる
解体処分費が多くかかる
フルリノベーションのメリット
建て替えに比べてコストが抑えられる
固定資産税を抑えられる
売却時の需要が高まる
住みながら工事ができることもある。
フルリノベーションのデメリット
工期がかかる
構造部分の補修が必要な場合がある
間取りを変更したくても構造上できないことがある
フルリノベーションは、既存の住宅の基礎や構造を活かした工事となるため、廃材処分費、材料調達費用が建替よりも安くすみます。
またフルリノベーションは、通常の建て替えより30%近くコストを低減できる場合もありこれからのエコな住まい方といえます。
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Q
リノベーションは家に住んだままでもできますか?
A工事の程度によっては、住みながらのリノベーションも可能です。
たとえば、次のようなものがあります。
・トイレやキッチン、バスルームのような限られたスペースのリフォーム
・居住スペースではない場所のリフォーム
・内窓取付などの短時間で終わる工事
・生活スペースが確保できる程度のリフォーム
部分リフォームであれば、工期も1日から1週間程度と短期間で済み、住みながらでも工事をすることができます。
全面改修工事の場合でも、1階と2階の工期を分ける等、工夫次第でお住まいになりながら工事を進める場合もあります。ただ、大部分の内部解体を伴うリノベーションの場合は、一時的にお引っ越しをお願いしております。
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Q
リフォームで間取り変更はできますか?
Aはい。間取りの変更は可能です。
ですが、お住まいの住宅の構造によっては抜けない柱や壁があることもございます。図面をご準備頂けますと、スムーズに間取変更のご提案ができます。 -
Q
家を一部リフォームしたいのですが可能ですか?
Aもちろんです。当社は網戸の張り替えから、水回り改修、防蟻工事、外構、リノベーションに新築まで、住まいに関わることでしたら何でも出来ますので、お気軽にお問い合わせください。
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Q
リフォームローンはありますか?
Aはい。当社ではオリコさんのリフォームローンを取り扱っております。
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Q
家づくりの流れを教えて?
A家づくりのおおまかな流れは次のとおりです。
1.情報収集
2.予算・自己資金を考える
3.工務店・ハウスメーカーを決める
4.住宅ローンを契約する金融機関を探す
5.土地を探し、購入する
6.家のプランニングをする
7.着工
8.引き渡し
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Q
建ぺい率ってなんですか?
A建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積(土地を真上から見たときに建物が占める面積。「建坪」とも言われます)の割合です。
例えば…
敷地面積100㎡の土地で建ぺい率50%の場合、建築面積50㎡の建物が建築可能となります。
建ぺい率の限度は、用途地域ごとに30% - 80%の範囲で定められてますが、いくつかの緩和規定・強化規定が設けられ、立地条件などによって変わってきます。
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Q
容積率ってなんですか?
A容積率とは、敷地面積に対する延床面積(全ての階の床面積を合計したもの)の割合です。
例えば…
敷地面積100㎡の土地で容積率100%の場合
1階:60㎡+2階:40㎡=合計100㎡の建物が建築可能となります。
その限度は用途地域ごとに定められていますが、いくつかの緩和規定が設けられ、建物の形状や立地条件などによって変わってきます。
緩和規定とは逆に規制を強化する規定もあったりと、いろいろな規定が絡み合い、実際に適用される数値が分かりづらいケースも少なくありませんが、単純なケースですと上記例のような計算になります。
また、ロフトや小屋裏収納は延べ床面積には含まれませんので、容積率にも計算されません。
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Q
用途地域ってなんですか?
A都市計画法の地域地区のひとつで、さまざまな用途の建築物が無秩序に混在することを防ぎ、地域ごとに合理的な立地規制、用途規制をしようとするためのものです。
第一種低層住居専用地域など12種類があり、住居系・商業系・工業系の3つに大きく分けられます。
その土地の用途地域が何なのか知りたいときは、市区町村が作成する都市計画図を見れば、地域の種類ごとに異なった色を用いて表示され、容易に確認できるようになっています。
最近では、役所の窓口以外にも、各自治体のホームページからも閲覧可能になっています。
土地を購入する前には、できるかぎり自分の目で都市計画図などをみて、周辺の用途地域も確かめるようにしましょう。
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Q
セットバックってなんですか?
A家を建てる土地の前の道が、建築基準法に基づいた道路幅(4m)に満たない場合、土地の一部を道路として提供することで建築基準法上必要な道路幅を確保することです。
土地を買うときに、販売資料などをよく見ると『要セットバック』や『セットバック面積〇〇㎡』などとと書かれている土地はこれにあたります。
セットバックをすることで土地の面積が減るため、建物の配置や大きさも変わってきます。土地を購入する前に、建築会社へのご相談をオススメします。
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Q
パッシブってなんですか?
A太陽の光や風の力などを特別な機械を使わずに、暮らしのエネルギーに利用していくことをパッシブシステムといい、
反対に、太陽光発電システムや太陽熱温水器などを利用し自然再生エネルギーをさらに積極的に取り入れていくシステムをアクティブシステムと言います。
パッシブシステムの最もシンプルな手法は、ダイレクトゲインシステムという方法で南側に大きな窓を設定し、
寒い冬場は太陽の光をたっぷり取り入れて部屋を暖め、逆に暑い夏場はその窓を開放し、風を取り入れるという方法です。
この様な性能向上によるパッシブ住宅は、その施工技術や、断熱・気密・換気・暖房を数値化しバランスを取ったシステム設計のできる、 知識と経験のある工務店を選ぶことが最大の要素になります。
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Q
耐震等級ってなんですか?
A建物の強さを表す品確法の住宅性能表示の一つが耐震等級です。
3段階の等級があります。建築基準法の範囲内を等級1、建築基準法の1.25倍の耐震性を等級2、建築基準法の1.5倍の耐震性が等級3となります。
耐震等級2以上を取得するためには木造2階建てにおいても構造計算が必要になります。
ちなみに、耐震等級2は学校や病院など公共性の高い建物の基準、等級3は消防署や警察署など防災拠点になる建物の基準となります。耐震等級を高くすることでフラット35の融資を受ける際や、地震保険に加入される際に優遇が受けられます。
ほくと住宅では耐震等級3取得をお薦めしておりますが、プラン等によりご相談可能です。
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Q
注文住宅と規格住宅の違いはなんですか?
A注文住宅と規格住宅の違いは、設計の自由度です。注文住宅は、建築家やメーカーと相談して、自由に設計することができます。
当社では規格住宅としてTRETTIOシリーズの取り扱いがございます。注文住宅に比べ、打合の回数が少なくてすみ、デザイナーが手がけた高性能でおしゃれな、ちょうどいいバランスの規格住宅です。
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Q
住宅ローン控除ってなんですか?
A住宅ローン控除とは、住宅ローンを利用してマイホームを購入したときに、金利の負担軽減を目的として作られた制度のこと。
毎年末の住宅ローン残高または住宅の取得対価のうち、いずれか少ない方の金額の1%が10年間(条件によっては13年間)所得税から控除されます。
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Q
固定金利型と変動金利型はどちらがいいですか?
A一概には言えませんが、お客様のライフプランにより選択されるのが良いと思います。
まず、はじめに変動金利と固定金利の違いを知っておきましょう。
●変動金利
一般的に固定金利と比較して金利が低い。金利が変動する可能性がある。
変動金利は市場の動向により、金利が変化するものです。金利が変動した場合、返済額は返済期間中5年ごとに変わります。一般的には固定金利に比べて、金利が低い事が魅力です。
しかし、金利が上昇した場合は元金がなかなか減らなくなるという事も起こりえますので、金利が低く支払額が少ない時期に預貯金を増やしておいて、万が一金利が上昇した時に現金で繰り上げ返済ができるようにするなど、リスク対策をとるとより良いでしょう。
●固定金利
変動金利に比べて金利は高い。金利は固定期間中変わらないので月々支払額が決まっている。
固定金利は期間中の金利が一定のため月々返済額も一定となります。固定期間は1年、2年から10年、20年、35年など様々ですが、固定期間が長ければ長いほど金利は高くなり支払額が上がります。
一般的には変動金利に比べると金利は高く設定されます。支払額が少し上がるものの、金利変動のリスクは無い為、安心感があり、安定的なライフプランを考えたい方にお勧めです。「フラット35」も固定金利のローン商品となります。
それぞれのメリットとデメリットをしっかりと把握されてから、ご自身のライフプランに合わせて選択していきましょう。銀行の住宅ローン担当者に直接お話を聞いたり、当社でも経験豊富なスタッフがご説明させていただきますのでお気軽にご相談ください。
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Q
家を建てる時の税金について教えて?
A一戸建てを新築すると、「一度だけ払う税金」「毎年支払う税金」「戻ってくる税金」があります。
新築の時点で一度だけ発生する税金は、印紙税、登録免許税、不動産取得税です。
購入後に毎年納税するのは固定資産税、都市計画税です。
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Q
工務店で家を建てるメリットはなんですか?
A工務店で家を建てるメリットは次のとおりです。
1.自由度が高い
2.比較的に価格を抑えやすい
3.トラブルへの対応が柔軟
4.地域の特徴や風土を考慮した家づくりができる
5.地域密着型のきめ細かい対応
7.比較的スピーディに家づくりを進められる
8.工務店はハウスメーカーよりも小規模なため、管理コストを抑えることができます。広告宣伝費や運営の人件費などを上乗せされる心配もなく、利用者は原価に近い価格で住宅の建設を依頼できます。
9.工務店は地域に根ざしているため、自宅の敷地内や近隣に事務所を構える工務店も多く、町内会やイベントなどでの付き合いを通じて、その地域から信頼されていることもメリットになります。